宮城県の塩釜神社は、平泉・松島・仙台などとセットで観光するのがおすすめです。松島の遊覧船クルーズの発着地でもあります。春は天然記念物の塩釜桜も開花します。桜と神社の写真などを紹介します。
ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!
今回の東北旅行では、仙台から世界遺産の平泉や、一ノ関の厳美渓、花巻温泉、日本三景の松島、塩釜、会津若松などの観光とグルメを楽しみました。
前回、日本三景・松島湾での遊覧船クルーズで、塩釜までやって来ました。マリンゲートという港で降ります。遊覧船は、塩釜から松島行きのもあります。
塩釜では「鹽竈神社」(以下、塩釜神社)と天然記念物の「鹽竈櫻」(以下、塩釜桜)を観光してきました。お寿司も有名なんですが、今回は食べませんでした。
宮城県の塩釜神社と塩釜桜について
アクセス・場所
JR仙台駅から、最寄りのJR東日本仙石線「本塩釜駅」まで約30分。そこから徒歩10分。またはJR仙台駅から、JR東日本東北本線「塩釜駅」まで約15分。そこから徒歩15〜20分。駅前にはタクシーもあります。
私は松島湾の遊覧船クルーズで、マリンゲート塩釜から入りました。そこから西方向の「本塩釜駅」まで徒歩10分です。駅のロッカーに荷物を預けてから神社へ向かいました。
塩釜神社の歴史などについて
全国にある塩釜神社の総本山です。名称のとおり「製塩」を伝えた神様がまつられているようです。同境内に「志波彦神社」(しわひこ)もあります。
奥州藤原氏、伊達政宗・仙台藩伊達家の管轄に入ったこともあります。奥州藤原氏については、下記事も参考にしてください。
天然記念物の塩釜桜について
「塩釜桜」は、奈良か平安時代からある古い種類の桜です。一度枯死による絶滅が危惧されましたが、接木などで復活して今にいたります。現在、国の天然記念物に指定されています。
塩釜桜は大輪の八重桜です。開花は4月下旬〜5月上旬です。私は4月23日に観光しましたが、開花まであと数日と感じました。年によって差はありそうです。下写真のように他の桜は満開でした。
塩釜神社・桜の観光を写真とコメントで紹介
松島湾の遊覧船クルーズで、マリンゲート塩釜に降りて、本塩釜駅経由で塩釜神社まで歩きました。20〜30分なのでいい運動になります。もちろんタクシーもあります。路線バスもあるかも。
神社の周辺の桜が満開
塩釜神社では塩釜桜が有名ですが、神社に入るまでの道にも桜の木がたくさんあり、ちょうど満開のものが多かったです。
公園内でも大小の桜が満開でした。
日本庭園っぽいのも見れました。
鋳銭釜の跡
塩釜神社の鳥居の近くに「鋳銭釜」がありました。これは江戸時代に仙台藩が「寛永通宝」「仙台通宝」などの貨幣/コインを鋳造した釜だそうです。当時は石巻で使ってたそうです。
場所がら、最初に見た時は「製塩」にからむ釜なのかなと思いましたが、貨幣を造ったものだそうです。
鹽竈神社と鹽竈桜
塩釜神社の入口の鳥居です。桜の木もあります。
残念ながら4月23日はまだ開花・満開ではありませんでした。
少しだけ咲いている桜をアップで写真撮影。きれいですね。
塩釜神社の「左右宮拝殿」です。ゴールデンウィーク前の平日なので、客は少ないけど、塩釜桜が満開になったら混雑しそうです。
塩釜神社の境内を一周してみました。
志波彦神社
塩釜神社の隣というか併設している「志波彦神社」も観光しました。
この桜は塩釜神社、志波彦神社のどちらで見たか思い出せないのですが、境内の立派な桜なので、人気の撮影スポットになっていました。
塩釜から仙台へ戻り、宿泊したのは「仙台ワシントンホテル」です。JR仙台駅やバスターミナルから歩けるほど近いし、朝食バイキングにも満足できました。
まとめ:今日のゆめぴょんの好奇心
神社以外にはあまり観光スポットのない塩釜ですが、松島の遊覧船クルーズとセットで観光するにはオススメです。拝観料は無料なので節約旅行にもむいてます。
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ゆめぴょん(@yume_pyon)でした。ばいちゃお! こてっZzz