ゆめぴょん評価:★★★★★
東北旅行では本当にいろいろ食べました。まさにグルメの宝庫。特に「利休」の「炭焼牛たん定食」は東北での1食めにふさわしく記憶に残りました。
ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!
今回の東北旅行では、仙台から世界遺産の平泉や、一ノ関の厳美渓、花巻温泉、日本三景の松島、塩釜、会津若松などの観光とグルメを楽しみました。
今回紹介するお店の場所や地図は、この記事の一番最後にあります。
「仙台」と「牛たん定食」について
もともとは仙台に進駐してきた米軍兵が食べ残した、牛の「タン(舌)」や「テール(しっぽ)」を調理したのが始まりという説もあるけど、定かではないらしいです。
いつしか「牛たん」は仙台名物となり、炭焼き、タレや塩加減、厚さ、焼き加減などが店により工夫されてきて今に至ります。
最近は宮城・仙台へ旅行に来た人が、必ず食べに訪れるのが「牛たん」だと言われています。もちろんその部位から、苦手とする人も多いです。
「牛たん定食」とは「牛たん」「テールスープ」「麦めし」「青唐辛子(南蛮)の味噌漬け」などがセットになったものです。
ちなみに私は通常も「麦めし」を食べています。「利休」の麦の割合よりも多めです。麦は栄養的にも価格的にも白米より優れているのでオススメですよ。下記事も参考にどうぞ。
仙台で初めての牛たんは「利休」がおすすめ
牛タンは仙台旅行に行く前からずっと楽しみでした。どの店に行くかかなり調べました。この10年くらいの不景気と大震災により、閉店になった店も多いようです。
私が「利休」を選んだ理由は、まずはオーソドックスな「炭火の牛たん定食」を食べたかったからです。駅なか3階の「牛たん通り」にもありますが、時間あるなら雰囲気の良い西口本店へぜひ。
牛たん炭焼・たんシチュー・トマトソース煮・揚げ物を全て堪能
オーソドックスな店を選んだのに、食べた料理は全取りメニューです。メモし忘れたのですが「まる得利休セットの極めプレート」のようなセットです。なんと少し高めの、1,900円!
「極」というのは利休で独自の名称で、通常よりも厚く切った牛タンを、更に柔らかくしたものです。通常の牛タンにすれば、400円くらい安くなったと思います。
このメニューのすごいのは、他に「たんシチュー」「牛タンのトマトソース煮」「揚げ物」「テールスープ」「麦飯」「サラダ」がついてくるとこです。お得すぎて大興奮!
どの定食でも「とろろ」をオプションで注文すれば「麦とろご飯」にできます。
少食の人は食べきれない量ですが、私はペロッと食べて、麦めしを追加しました。
主役の牛タンは、厚いけど柔らかくて、塩味加減も絶妙でした。焼き肉の「タン塩」も美味しいけど、選べるならこれからは「仙台牛たん」の方を食べたいです。
牛たん炭焼 利久 西口本店について
住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-1 ハーブ仙台ビル5F
アクセス:JR仙台駅の西口から徒歩4分。または、市営地下鉄の仙台駅 北8番出口から徒歩3分。
他に、仙台駅中3階や、東口店、東京、大阪、福岡などにも店舗があるようです。
再び仙台に戻ってきた時に宿泊したのは「仙台ワシントンホテル」です。JR仙台駅やバスターミナルから歩けるほど近いし、朝食バイキングにも満足できました。
まとめ:今日のゆめぴょんの好奇心
本格的な「牛たん定食」を初めて食べましたが、予想以上に美味しくてクセになりそうです。大阪にも店舗はありますが、できればまた仙台で食べたいです。牛たんの伊達についての記事も参考にしてください。
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ゆめぴょん(@yume_pyon)でした。ばいちゃお! こてっZzz