紙の新聞ってまだ購読してますか?番組表と事件の見出ししか読んでない人は解約することをオススメします。株価・スポーツ・国際ニュース・チラシも、更新の遅い新聞よりネットや無料アプリの方が優れているし節約にもなります。
ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!
「世界一周旅行のための資金の貯め方」特集の第ニ弾です。前回はテレビ見るのをやめると、お金も時間も節約できますよ!という記事でした。
テレビ離れにより視聴者数は減っていると書きましたが、新聞の購読者数の減少はテレビ以上に加速しています。関連の統計がよくまとめられている下記事も参考にしてください。
⇒1年間で78万部減、1世帯当たり部数は0.86部まで減少…新聞の発行部数動向(2014年)(最新) – ガベージニュース
テレビは高齢者の視聴により大きく減少しませんが、新聞購読は高齢者の解約も増えているようです。もちろん20〜40代世代の購読数減少は、言うまでもないです。
それでも購読する人は、毎日新聞の新規購読なら1200円分のTポイントを、また毎月の購読料に応じて年間約400円分のTポイントももらえます。「なるほどりTポイントカード」も無料です。下記事を参考にしてください。
新聞の何が問題?何が悪いのか?
新聞の問題点は次のとおりです。
- 速報性に弱すぎる
- どの新聞も独自性が薄い
- 内容がない(コピペ?)の割に料金が高すぎる
- 読みだすとかなり時間がかかる
- 紙のゴミがたまる。環境にやさしくない
新聞購読をやめる決め手は、1つめのリアルタイム性の欠如だけでも充分だと思います。株価・海外ニュース・天気は言うまでもなく、ワールドカップの試合が午前4時半に終わっても朝刊に反映されないって致命的ですよね。
特にひどかったのは、2013年9月8日(日)の日本時間の午前5時頃に決定した「東京オリンピック開催決定」の新聞報道。多くの新聞で、第一報はなんと丸2日後の9月10日の朝刊でした。
2日間の間にテレビやネットであれだけ騒がれた後に、しれっと1面トップの大見出しで掲載してくる新聞って、もはやマスコミの役割を果たせてないですよね。プライドはないようです。
購読料も月額3,000〜5,000円くらいするので、年間で考えると解約はかなり節約になります。
紙の新聞と他メディアとの比較
もし新聞を購読しなければ、ほとんどの情報をテレビとネットから得ることになります。
しかし地上波テレビはWBSなど一部の専門ニュース番組をのぞくと、同じニュースばかり1日中流しているのであまり役立ちません。特にNHKの朝と夕方〜夜のニュースのリピート率はひどすぎます。視聴者をボケ扱いしてます。
ネットでの情報収集にも問題はあります。まず信ぴょう性については、複数ソースから確認する必要があります。あと興味ないニュースが目に入らないという問題もあります。
一方で紙の新聞がネットより優れているのは「視認性」だけだと思ってます。ぱっとひと目で読みたいニュースを確認できる一覧性は、今のネットでは勝てないですね。
少し前までは「記事の信頼性」も新聞の方が優れてましたが、最近の朝日新聞や日経新聞での、あおりや誇大記事の多さは、もはや個人ブログに近づきつつあります。
もちろん一長一短なので、お金と時間があまってる人なら、新聞・テレビ・ネットを併用するのが理想ですが、そんなに時間あまってる人は現役世代にはいないと思います。
紙の新聞の代替になる無料アプリまとめ
ニュースを確認できる無料アプリ
PCで全ジャンルのニュースを読みたければ、Googleニュース、Yahooニュース、livedoorニュースなどでいいと思います。
スマホなら「SmartNews」「LINEニュース」「Gunosy」などが広いジャンルをカバーした無料ニュースアプリです。
◆【無料アプリ】忙しい人に!SmartNewsはiPhone,Androidで圏外でも読める
◆【iPhone/Androidアプリ】LINE NEWSでざっくり!ジャンル別の読み方と改善要望
◆【無料アプリ】面倒な人に!Gunosyは好みのニュースを学習して毎日配信
経済ニュースなら、NewsPicksがオススメです。記事だけでなくコメントもかなり参考になります。
株価を確認できる無料アプリ
リアルタイム株価のチェックには、PC、スマホアプリとも、Yahoo!ファイナンスがおすすめです。
テレビ番組表を確認できる無料アプリ
テレビ見る人は番組表も気になりますね。私が家族に薦めるために選んだのは、テレBingです。特番情報もテレビより早いし1週間分見れるので番組表雑誌も不要です。
天気予報を確認できる無料アプリ
天気予報を新聞だけで確認している人はいないと思います。私はPC・iPhoneとも「日本気象協会 tenki.jp」やアプリを利用しています。シンプルなピンポイント時間帯別の天気予報は便利です。1週間分見れます。
Androidアプリも考えると、ウィジェットにもできる「Yahoo!天気」がおすすめです。「そら案内」でもいいでしょう。
スーパーなどのチラシを確認できる無料アプリ
あとスーパーなどの「チラシ」も新聞購読の決め手になってるかもしれません。これもPCなら「シュフー Shufoo!」で解決できます。スマホの無料アプリならTポイントもたまるのでもっと節約できます。
購読料の年間の節約額
ビジネスマンの多くが購読しているのは「日本経済新聞」だと思います。この朝夕刊セットで、増税後は月額4,509円、年間54,108円です。
10年間購読すると、約54万円。増税や物価上昇による値上げもあるので、60万円近くになるかもしれません。
これをやめると、かなりのお金の節約になります。テレビ同様、それ以上の時間の節約にもなるので、固執せずに一度検討してみてください。
まとめ:今日のゆめぴょんの好奇心
「世界一周旅行のための資金の貯め方 第ニ弾」でした。テレビの電気代の節約に比べると10倍以上なので大きい金額です。時間の節約、無駄なゴミの発生もなくせるので一石二鳥です。次回の節約記事もお楽しみに。
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ゆめぴょん(@yume_pyon)でした。ばいちゃお! こてっZzz