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2014年おすすめアニメ ベスト11の感想をランキング形式で!お気に入りキャラも紹介

2014年おすすめアニメのランキングを見る女性

2014年にテレビ放送や劇場上映されたアニメの中から、私が実際に見て人におすすめしたい作品のベスト11をランキング形式で並べてみます。各作品のお気に入りキャラクターも独断と偏見で選んでみました。

ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!

2014年はずっと日本にいたので、毎日少しづつですが見たいアニメや映画を視聴していきました。今回はその中から、2014年中に放送・上映されたアニメだけを好きな順に選べています。オールタイムでは下記事も参考にしてくださいね。

2014年に放送・上映されたアニメ作品の感想

1.ハイキュー!!

週刊少年ジャンプで連載中のスポーツ漫画です。今までスポーツものは『スラムダンク』以外で面白いと思ったマンガがなかったのですが、ハイキューにははまりました!

男子バレーボール部がインターハイ優勝を目指していくストーリーです。バレーボールにも興味なかったけど、スパイクやアタックやブロックだけでなく、リベロのかっこ良さを初めて知りました。

ある程度の努力はするけど、基本的に天才型の登場人物が多いです。しかし万能ではなく、一芸的な得意分野を持つキャラクター達をチームプレーで構築していく様子が見ものです。今年いちおしアニメです!

私のお気に入りキャラは、主人公の日向(ひなた)の他に、菅原(スガ)先輩、リベロの西谷(にしのや)、ネガティブスパイカーの旭(あさひ)、青葉城西の天才セッターの及川(おいかわ)などです。

2.キングダム

大河アニメといっていいくらいの超長編です。しかも原作漫画もまだ10年以上は続くのでは?というくらいの規模なので、アニメで放送された部分はほんの一部でしかないです。それでも全77話もあるので見るのも時間かかりました。

ストーリーは秦の始皇帝の幼少期から、天下統一へ向かう戦いの物語です。主人公は、後の始皇帝になる、嬴 政(えい せい)と、その将軍になるだろう、信(しん)です。

歴史マンガだけど、ファンタジー要素は全くなくて、中国の戦国時代に乱立する国々が戦略をねり、それを将軍たちの戦いにより実現していく話です。自国だけでなく他国の将軍たちの生き様にほれてしまいます。

私のお気に入りキャラは、信、河了貂(かりょうてん)、王騎(おうき)大将軍、その副官の騰(とう)将軍、信のライバルの蒙恬(もう てん)、魏の廉頗(れんぱ)大将軍、輪虎(りんこ)将軍、趙の策略家の李牧(りぼく)など。

3.PSYCHO-PASS(サイコパス)

2015年1月には劇場版も上映される、近未来の警察アクションミステリー漫画です。サイコパス指数の概念は新しいものではないけど、多彩なキャラクターの背景設定などに引き込まれてしまいます。

私の好きな知能バトルの要素が多いのも良いです。ただ、知能高いはずの登場人物の思考が、原作者のそれを超えられてないジレンマを何度も感じました(笑)

私のお気に入りキャラは、主人公の常守 朱(つねもり あかね)、執行官の狡噛(こうがみ)、2期の分析官の雑賀 譲二(さいが)など。深く描かれる人物が少ないため、気に入るキャラ候補は少なくなりがちかも。

4.弱虫ペダル

アニメの2期はまだ放送中ですが、1期から見てハマりました。ハイキューと同じくスポーツ漫画だけど、自転車のロードレースというマイナー競技を扱っています。

主人公の少年、小野田 坂道(おのだ さかみち)はアニメオタクでロードレースの経験もなかったけど、数ヶ月の練習だけでインターハイにまで出場して活躍するという、とんでも展開です。

しかし『キャプテン翼』『テニスの王子様』『黒子のバスケ』に代表されるような、あり得ない必殺技で勝利をつかむストーリーではなく、そこそこ現実的に思えます。もちろん素人考えですが。

私のお気に入りキャラは、坂道、巻島(まきしま)、主将の金城(きんじょう)、箱根学園の東堂、新開(しんかい)などです。

5.キルラキル

学園もののアクションバトルのアニメ作品です。2クールだけですが、最初からかなり飛ばしていて、スピード感は最近のアニメの中では1,2を争うほどだと思います。感想記事も書いてるので参考にしてください。

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製作陣は熱血ロボットアニメ『グレンラガン』も手がけていたようなので、展開の速さや質の高さには納得です。ちょっと古くさい演出も多いけど、純粋に楽しめるアニメ作品だと思います。

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私のお気に入りキャラは、ダントツで満艦飾マコ。神衣鮮血(かむい せんけつ)、蟇郡 苛(がまごおり いら)、美木杉(みきすぎ)先生もいい味だしてます。

6.ノーゲーム・ノーライフ

異世界というかゲーム世界に閉じ込められて、そこで活躍というストーリーはもううんざり状態でしたが、このアニメ作品の知能バトルは、私が今まで見たアニメや漫画のどれをも凌駕するレベルの高さです。

アニメはまだ1クールのみなので、ラストまでこの質の高さを保てるかどうかで評価は大きく左右されそうです。原作ラノベも読んでないけど、これだけ風呂敷広げたストーリーを収集できれば尊敬に値します。

少し残念なのは、たまにきわどいワードがあって、しかもそれが知能バトルの中でも重要な要素になる点です。それがなければ子供にもすすめられるアニメになるのに。。

私のお気に入りキャラは、やはり空(そら)と白(しろ)。ステファニー・ドーラ、天翼種(フリューゲル)のジブリールなども、彼女たちにしかできない役割が与えられていますね。

7.Fate(Zero, stay night)

このアニメ作品は、タイトルでかなり損してると思います。私もこのタイトルは何度も見たことあったけど、面白そうとは全く思いませんでした。シリーズで何作もあるようですが、私はZeroと、2014秋からのstay nightの2作品しか見てません。

ストーリーというか設定は、歴史上の英雄たちが現代によみがえって、聖杯を得るために戦うというありきたりというか、とてもシンプルなものです。戦闘内容も必殺技中心なので、知能バトル要素はほとんどありません。

しかしこの作品を面白く感じる理由は、演出がうまいこと、作画がきれいなこと、音楽が世界観にあってることなど、全体の完成度が高いことです。stay nightはまだ放送途中なのでラストしだいで評価は前後しそう。

私のお気に入りキャラは、Zeroのアイリスフィール、アーサー王、ウェイバー・ベルベットとイスカンダル、ランサーのディルムッド、stay nightでは、遠坂凛(とおさか りん)、衛宮士郎(えみや しろう)など。

8.マギ

これも超長編になりそうな少年マンガです。剣と魔法のファンタジーですが、正統ではなく必殺技がいきなりインフレを起こしてる感じなので、戦闘の面白さにはあまり期待できないかもしれません。

マギの面白さは、キャラクターの個性やつながりにあります。また、異世界のアルマトランの崩壊の謎を解き明かす要素もありそうです。ただあまり深いストーリーやどんでん返しはなさそうなので、ワンピースのように軽く見るのがいいかも。

私のお気に入りキャラは、だんとつでかっこいい七海の覇王シンドバッドです。アラジン、モルジアナ、練紅玉(れん こうぎょく)、ティトス、ユナンもいいですね。

9.ピンポン

スポーツアニメには興味ないといいながら、3つ目のランクインです。かなり古い卓球マンガを、なぜか今頃アニメ化しました。実写映画化もされてるので知名度はありそうです。

作画はいまいちというか独特なので好みは分かれそうです。私は純粋にストーリーや、キャラクターの葛藤から成長への流れが好きで選びました。大きな展開は王道に近いけど、それをうまくミスリードしてる感じです。

私のお気に入りキャラは、ペコ、風間 竜一(ドラゴン)、顧問のバタフライジョーこと小泉、卓球場のオババです。その他のキャラクターもみな、良い個性がでてると思います。

10.ログ・ホライズン

なんだかゲームに入り込むアニメや漫画が流行ってるのか、ログ・ホライズンもそのジャンルに属します。同ジャンルの中では、派手さがないかもしれませんが、世界観やルールに無理がなく最も破綻しにくいストーリー展開だと思います。

2期はまだ進行中なので評価できませんが、1期については主人公シロエの頭脳によって世界のルールが大きく変わったりする、知能バトル的な要素も好きでした。2期もそれを期待したいです。大地人の存在が新しいです。

私のお気に入りキャラは、シロエ、アカツキ、マリエール、直継(なおつぐ)、にゃん太、レイネシア姫など、かなりつきなみかもしれません。

11.攻殻機動隊 ARISE

劇場版4部作で完結しました。個人的にはテレビ版のStand Alone Complexの1期と2期の方が濃密で好きです。それに、タチコマ(ロジコマ)の活躍がいまいちなのがファンとしてはさみしいです。TV版や劇場版の感想は下記事を参考にしてください。

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時間軸としてはTV版SACより前の、公安9課設立前になります。そこで事件を追ううちに後の9課メンバーどうしが出会い、荒巻のもとに集約されていく流れです。

お気に入りキャラは特にありません。S.A.C.ではタチコマやバトーが好きでしたが、今回はそれほど活躍がなかったので、みんな同程度のお気に入りということにしときます。

まだ完結してない期待作

アニメとしてはまだ完結してないので、今後の展開やラストしだいで評価は変わりますが、今のところは面白いと思っている作品です。まだ途中の作品でも1期が完結してる場合は上で紹介しています。

1.寄生獣

漫画コミックは全巻読みました。世間では高評価ですが、私個人的にはそこそこだと思っています。アニメ版は作画もテンポも良い感じなので、ラストまで期待できそうな気がします。

2.ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース

これも漫画コミックで全巻読んでいます。ジョジョは個人的には、1部と2部の波紋の時の方が好きでしたが、スタンド戦では4部、3部の順に面白いと思っています。ボスの倒し方には賛否両論ありそうですが。

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3.シドニアの騎士

これは原作マンガを読んでいないため、今後のストーリーを知りません。1期ではいきなり意表をつく展開で『コードギアス』以来の不条理を感じたけど、まだなんとかなりそうな予感もしてます。

世界の謎を解き明かすのが目的みたいな作品はアニメでも漫画でも小説でも増えているけど『鋼の錬金術師』以上の成功作品を知りません。シドニアの騎士のラストには期待したいです。

いまいち作品(化ける可能性あり?)

途中でやめたアニメは論外というわけですが、ラストまではなんとか見たけど期待はずれだった作品と、今放送中だけど途中離脱しようと思ってるアニメ作品をリスト化します。

『ベイビーステップ』は、私がテニス好きなので2期も見るかもしれないけど、どうしても見たいというアニメではないです。『ソードアート・オンライン』シリーズは面白い展開もありますが、ラストのおちがいつもつまらないのが残念です。

『ガンダム Gのレコンギスタ』『ワールドトリガー』は放送中ですが、面白くなる展開が全く予想できないので、見るのやめるかもしれません。

『キャプテン・アース』『悪魔のリドル』はラストしだいでは大逆転もあり得る!と期待して見てたけど、かなりいまいちな結果で終わりました。前者は『ヴァルヴレイヴ』以上に期待はずれでした。

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テレビアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』の感想と考察です。2013年の4月から第1期…

まとめ:今日のゆめぴょんの好奇心

今回は2014年に放送・上映されたアニメ作品の感想です。これ以外にも、2013年以前の作品もいくつか見ていますが、それらの評価については別の機会に書くかもしれません。

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ゆめぴょん(@yume_pyon)でした。ばいちゃお! こてっZzz

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