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【北海道旅行】余市のニッカウヰスキー蒸留所はマッサン効果で人気の観光地

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所のポットスチル

今回の北海道旅行では富良野や洞爺湖だけでなく、小樽から近い余市へも行きました。NHK連続テレビ小説「マッサン」で有名になった、ニッカウヰスキー蒸留所を観光してきたので紹介します。

ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!

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北海道旅行は、函館からはじまり、洞爺湖登別温泉余市小樽旭川(旭山動物園)美瑛富良野の順に観光とグルメを楽しんできました。その様子については下記事も読んでみてくださいね。

NHK連続テレビ小説『マッサン』のあらすじや由来

2014年9月末から2015年3月28日の約半年間、NHK総合で月曜から土曜日の午前8:00から15分間だけ放送されてたテレビドラマです。その日の午後にも再放送があります。

放送時間を見てもわかるように、働きざかりの会社員などはあまり見てないと思います。視聴者には専業主婦や年配の方が多いのではないでしょうか。私も全く見てなかったので、行く前には少し調べみました。

ドラマ『マッサン』のあらすじ

大正時代、ウィスキーの醸造技術を学ぶために、スコットランドへ行っていた主人公の亀山政春は、その地で知り合ったエリーと結婚。そして周囲の反対をおしきり日本に帰国。

マッサンの実家では、母親などから嫌がらせを受けました。マッサンは元職場の大阪の「住吉酒造」で本場のウィスキー造りを始めたが、経営不振により断念して退職。

職なしの状態が続くマッサンを支えるエリー。さらには将来の子供のことを考え、大阪の「鴨居商店」でウィスキー造りを志すことに。しかし商品は不評で売れず、マッサンは営業職へと異動に。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所

営業で出向いた北海道では、ニシン景気で成功してた森野熊虎と知合い、余市がウィスキー作りに適してる地だと知ります。その後も大阪で作ったウィスキーは売れず、ついに北海道の余市で開業することに決めました。

北海道では森野熊虎が自宅の敷地を、工場建設地として譲ってくれました。当初はりんごジュースを作ったが売れず、「リンゴ汁」と改名してから売れはじめました。しかしその後作ったウィスキーは売れず多額の負債を抱えました。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の樽

第二次世界大戦前後には、海軍や進駐軍の買い上げなどにより経営を存続。戦後は3級ウィスキーが評価され、余市は「ウィスキーの里」として注目されはじめました。

戦争中には外国人であることから苦労を重ねたエリーでしたが、戦後は養子や孫達に囲まれて穏やかに過ごしていました。しかしやがて病気になり、最後はマッサンに看取られながら静かに異国の地でその生涯を閉じました。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所

その10年後、マッサンが愛をこめた「スーパーエリー」はスコットランドのウィスキー品評会で特別賞を受賞。そのウィスキーをエリーの墓に備えました。

『マッサン』のモデルと「ニッカウヰスキー」の由来や雑学ネタ

ドラマ『マッサン』のモデルは「ニッカウヰスキー」の創業者の、竹鶴政孝とその妻リタです。マッサンとは、リタが夫のことを日本風に「さん」付けして呼んだことからだそうです。

また「ニッカウヰスキー」の社名の由来は、当初の会社「大日本果汁 株式会社」から発売された「日果林檎ジュース」からだそうです。つまり「大汁」の2・4文字目だけを並べて「日果」⇒「ニッカ」としたのです。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所のウィスキー

ちなみに「ニッカウヰスキー」と社名変更してから2年後には「アサヒグループ」の子会社となって現在に至ります。

またマッサンが大阪で働いた「鴨居商店」とは現実の「鳥井商店」がモデルなのですがその後(1960年代)、太陽を示す「サン」+「鳥居」ということで「サントリー」に社名変更しています。雑学ネタとしては面白いですね。

余市の立地と行き方

余市は、小樽から少し北西の海側に位置しています。札幌から余市までのJR特急なら、約1時間10分で行けます。しかし特急の本数は多くありません。

札幌から余市へは、JR電車で行けますが、時間帯によっては、小樽⇒余市は駅前からのバスを使った方が早い場合も多いです。私も行きはバスを、帰りは電車を使いました。料金はほぼ同じです。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の門

小樽から余市へ、電車で行くかバスにするかの判断は、あらかじめネットの「乗換案内」などで調べておくと良いでしょう。特に帰り便も多くはないので、事前に調べおくと見学時間を調整できておすすめです。

余市のニッカウヰスキー蒸留所の見学

余市蒸留所はJR余市駅から徒歩5分もかかりません。目の前なので迷いようもないです。見学は無料です。無料ガイドツアーもありますが、予約した方がいいでしょう。7月初旬のこの時期は既に混んでたので、私は個人でまわりました。

蒸留棟から粉砕・糖化棟と発酵棟まで

門に入ってすぐ目の前に見える建物群が「蒸留棟」です。ポットスチル(単式蒸留器)が並んでいて、余市では世界で唯一「石炭直火蒸留」が行われているそうです。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の蒸留棟 北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所のポットスチル

その手法は温度調節は難しいけど、香りや力強さをもったウィスキーが作れるそうです。奥から3番目の小さな釜は、創立当時に使用していたそうです。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所

蒸留棟から少し奥の右手に「粉砕・糖化棟」があります。現在は見学不可(ガイドツアーでは一部見れるかも)ですが、外観は見ることができました。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の粉砕・糖化棟

大麦麦芽を粉砕後、糖化槽(マッシュ・タン)で約60度の温水でかくはんされ、麦芽の糖化酵素の働きで甘い麦汁(糖化液)に変化するそうです。

「粉砕・糖化棟」の奥に隣り合ってるのが「発酵棟」です。糖化液に酵母を加えて、約72時間後に「もろみ」ができるそうです。それを先ほどの蒸留棟のポットスチルに送ります。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の旧事務所

発酵棟の前では「旧事務所」ものぞけて「ニッカウヰスキー」の社名の由来を教えてもらえます。

旧竹鶴邸から一号貯蔵庫と博物館へ

余市町の郊外で暮らしていた、マッサンと妻リタの住居を工場内に移設して再現したのが「旧竹鶴邸」(リタハウス)です。現在は外観と玄関ホールと庭園のみが見学可能になっています。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の旧竹鶴邸リタハウス

マッサンとリタの写真なども見れて、2人の歩んだ道も感じることができます。リタは1度も故郷のスコットランドへ帰らず、妹に「英語が下手になった」と言ったそうです。そのことを思うと涙が出そうになりますね。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所のマッサンとリタ

一号貯蔵庫は見学用に開放されていて、空樽が展示されています。現在、26棟もの貯蔵庫でウィスキーを熟成してるそうです。貯蔵庫は夏でも湿度や冷気を保てるように、外壁は石造り、床は土で設計されています。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の一号貯蔵庫

原酒は木目で呼吸しながら少しづつ熟成します。同時に蒸発もするのですが、20年ではなんと半分ほどが蒸発してなくなります。これは「エンジェル・シェア」(天使の分け前)という神秘的な呼び方で表現されます。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の一号貯蔵庫の樽

貯蔵庫が並ぶ前には「ウィスキー館」という博物館があります。世界のウィスキーの情報や、製法、道具などが展示されています。奥のバーでは原酒や様々なウィスキーを有料で飲むことができます。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の有料試飲バー

「ウィスキー館」に隣接する「ニッカ館」では、マッサンと妻リタの生い立ちから出会いなど軌跡に関する展示物が見れます。リタの生家のリビングルームの再現なども見ることができます。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の博物館

ニッカ会館で試飲

博物館を見学後、橋を渡ると右手に大きなニッカ会館があります。ここの2階に無料の試飲コーナーがあります。ウィスキー好きにはたまらないでしょうけど、アルコールの入ってない飲料も用意されてるのでドライバーでも安心です。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の無料試飲所

私が行った時には、下の飲料が試飲可能でした。アルコール飲料は各種一杯までに制限されています。

  • スーパーニッカ(ブレンデッド・ウィスキー)アルコール度43%
  • 余市10年(シングルモルト・ウィスキー)アルコール度45%
  • アップルワイン。アルコール度22%
  • バヤリース アップルジュース(アサヒ製)
  • ウーロン茶
北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の無料試飲所

年配ツアー客や中国からの観光客なども、いろんな試飲を楽しんでいました。制限以上に飲んでそうな人もいますが、酔っばらいを連行するため?の警備員も立っているので、ほどほどにしましょう。

北海道の余市の観光旅行 マッサンのニッカウヰスキー蒸留所の無料試飲アップルワイン

私は普段アルコールは飲まないけど美味しそうだったので、アップルワインを試飲しました。また、アップルジュースもいただきました。

小樽で宿泊したのは「ホテルノルド小樽」です。運河の目の前で、小樽駅へも歩いていける好立地なのに安くてオススメです。

まとめ:今日のゆめぴょんの好奇心

ニッカウヰスキーの余市蒸留所は、マッサン効果で夏休み中などはかなり混むみたいです。可能なら時期をはずして行きましょう。北海道旅行では、富良野函館洞爺湖などもおすすめですよ。

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ゆめぴょん(@yume_pyon)でした。ばいちゃお! こてっZzz

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