
「造幣局の桜の通り抜け」は大阪で一番有名な桜鑑賞の名所だと聞きました。全国のいろんな桜が見れます。日本の春は8年ぶりなので、桜を見るのも久しぶりです。せっかく大阪にいるので造幣局へ見に行きました。
ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!
世界一周から帰国して久しぶりの日本での春です。7〜8年間ずっと海外にいたわけではなく、冬〜春は寒くて苦手なので、その時期には日本に帰国しなかったのです。
だから日本で桜を見るのは本当に久々です。ついでに言うと、花粉症も8年ぶりに体験しています。症状が軽くなっているのは、何らかの体質改善があったのでしょうか。

さて大阪で一番の桜の名所だと評判の「造幣局の桜の通り抜け」へ行きました。平日昼間でも、国内旅行客、中国・韓国からの団体旅行客、欧米人まで含めてかなり混んでいました。
大阪造幣局の桜の通り抜けの感想

想像していた以上に「桜だらけ」でした。桜の種類がこんなにたくさんあるとは、全く知りませんでした。
色もピンクだけでなく、白や赤っぽいのや、珍しいのでは緑っぽいのまでありました。

普段は花に興味のない私でも、さすがに桜をこんなに見ると、うれしくなります。「塩竈桜 (しおがまざくら)」は仙台と松島の間にある塩がま神社の桜です。GWに見に行くけど、ちょうど咲いているかは運しだいです。
高い木になっている花や、目の高さにある花、枝垂れがかっている花(しだれ桜?)など、桜の咲く場所もいろいろあって面白いですね。

写真もたくさん撮りました。日没前だったので、光加減が難しかったです。青インコを連れているおじさんがいて、みんなに写真撮影させてました。桜色に青色は映えるのですが、インコがかわいそうな気もしました。
造幣局の桜の通り抜けについて

毎年4月の中旬頃に1週間くらい開催されます。一般的な桜が散った後にも見れます。品種が違うからでしょうか。入場は無料(料金不要)です。

なんと造幣局の敷地内へ入って見学できます。全国から取り寄せたいろんな桜が見れます。私の解説よりも造幣局サイトで御覧ください。あ行、か行…でページが分かれています。

1日の入場者数は、例えば土曜日は16万人を超えています。金〜月曜日は特に混んでいるようです。
2014年の開催期間と日時

今年はもうあと2日間のみです。夜も21時まで空いてるので、残業から抜け出せる人は行ってみてください。夜はぼんぼり等でライトアップしてるので、その雰囲気もまたきれいです。
- 2014年4月11日(金)〜17日(木)
- 平日:午前10時〜21時
- 土日:午前9時〜21時
造幣局の場所・アクセスと通りぬけルール

造幣局の場所・アクセスは次のとおり。
- 入口は、地下鉄・京阪「天満橋」かJR「大阪城北詰」が近い
- 出口は、JR「大阪天満宮」か地下鉄「南森町」が近い
造幣局の桜の通り抜けには重要なルールがあります。必ず、南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行です。一度入ると引き返せません。
大阪の造幣局とは?

大阪には20年以上住んでいますが、実は造幣局へ行ったのは初めてです。博物館に入ったこともありません。ちょっと調べた情報を発表します!
- 造幣局は「独立行政法人」である
- 所管は「財務省(旧大蔵省)」である
- 全国の硬貨(500円など)を製造している
- 大阪が本局。東京と広島に支局がある
- 東京や長野オリンピックの金・銀・銅メダルも製作
- 名古屋城の金の鯱(しゃちほこ)も製作
調べてみると、自分の無知さに驚きます。本局は東京だと思っていました。

2020年の東京オリンピックの金・銀・銅メダルも、ここで製作されるのでしょうか。GW中に名古屋へ行くので、ここで造った「金の鯱」も見れるのか楽しみです。
ちなみに紙幣(1万円札など)は造幣局ではなく、国立印刷局(独立行政法人)で製作(印刷)されています。この本局は東京で、その他全国に7工場があります。

その他の「大阪造幣局の桜の通り抜け」に関する情報は、公式サイトを参考にしてください。
まとめ:今日のゆめぴょんの好奇心

今回の記事内容をざっくり言うと。
- 大阪の桜の名所は「造幣局の桜の通り抜け」
- 期間は4月中旬の約1週間。入場無料。一方通行
- 全国の様々な桜を鑑賞できる
- 大阪造幣局が本局。東京は支局
- 2020年オリンピックの金メダルもここで製作されるかも
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ゆめぴょん(@yume_pyon)でした。ばいちゃお! こてっZzz