
郵便局のゆうメールは、クロネコメール便に比べるとサイズや重量制限の幅が広いし、全国一律料金で2kgまでならゆうパックより安く配送できて節約できます。そのメリットやデメリットを紹介します。
ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!
ヤフオク、楽天オークション、Amazonや、メルカリなどのフリマアプリに出品する時など、配送料を節約できると販売価格も安くできるし、利益も大きくできます。
郵便局のゆうメールで節約になる場面
郵送物の厚さが3cmを超える場合や、1kgを超える場合、A4サイズを超える場合に、重量2kgまでなら郵便局のゆうメールが最安値になります。
例えば、漫画コミックや文庫本やCD/DVDなどが7つくらいなら、箱を含めて2kg以内だと思います。コミックの場合は箱や詰め物の重さを切りつめると9〜10冊でちょうど2kgくらいになります。
ちなみに重量1kg以内で、厚さ2cm以内ならクロネコメール便、厚さ3cm以内なら郵便局のクリックポストが最安値になります。下記事も参考にしてください。

クロネコヤマトのメール便は、A4サイズ内で厚さ1cm以内なら、全国一律82円で追…

クリックポストは郵便局の格安郵送サービスです。A4サイズ内で厚さ1-3cmで1k…
ゆうメールとは?料金やサイズについて
ゆうメールとは、郵便局が提供する安めの配送サービスです。
- 配送できるもの:書籍・書類・CD・DVDなど
- 発送場所:郵便局。重量にあった切手をはればポスト投函も可能
- サイズ:横幅+縦幅+高さ(厚さ)の合計が170cm以内。重さ3kg以内
- 配送料金:全国一律。重量により6段階の料金(下の公式サイト参照)
- 荷物追跡:なし。+160円で特定記録。+310円で簡易書留、+370円で一般書留
- 配送日数:普通郵便とほぼ同じ。速達可能:+320円/2kgまで。+470円/2kg超
- 宛名ラベル:自分で用意。手書きもOK。郵便局で宛名シートもらえる場合も
- 配送日指定:+51円で可能
- 着払い:可能
- 受取方法:郵便受けに投函。書留・着払いの場合のみ手渡し
- 荷物の補償:損害賠償なし。信書・現金は配送不可。書留にすると損害賠償あり
- 支払い方法:現金、切手のみ
梱包は、封筒・ダンボール箱などなんでもOKです。ポスト投函の場合は中身が確認できるように、角などにのぞき穴が必要です。そして「ゆうメール」と書いた方がいいです。
私は荷物にぴったりダンボール等を加工してから封する前に、通常は郵便局へ持ち込みます。そして重さを測り、中身を確認してもらい、宛名ラベルとセロハンテープを借りて、その場で梱包して配送手続きを完了させています。
ゆうメールはゆうパックの廉価版なので、各種郵送サービスがオプションで使えます。しかし特定記録はともかく、書留まで利用するのなら、ゆうパックなど他の配送候補も検討すべきだと思います。
個人では利用できませんが、法人の場合は「佐川急便の飛脚ゆうメール便」の方がかなり安く配送できそうです。
ゆうメールのメリット・デメリット
ゆうメールの主なメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット
ゆうメールはサイズ制限が少ない割に安いのが最大のメリットです。
- 厚さ3cmや重要1kgを超えて、2kg以内なら配送料は最安値
- 2-3kgの場合も、配送先が遠方の場合は全国一律料金なので安い
- 郵便局サービスなので、配達日数も速くて、紛失リスクも少なそうで安心
- 郵便局の提供する各種オプションサービス(日時指定・着払い等)を有料で使える
- 宛名は封筒などに手書きでも、自作ラベルでもいい
- ネットサービスなどに登録の必要がない
デメリット
致命的なデメリットはありません。個人的には支払い方法が一番大きいです。
- 補償がない
- 追跡がない
- 郵便局の開いている時間帯に行くのが難しい
- ポスト投函での発送は可能だけど、重量に応じた切手を用意する必要がある
- 通常は受取先の郵便受けか玄関前に届けられ、手渡しではないため少し心配
- 支払い方法に、電子マネーやクレジットカードが使えず節約に役立てにくい
郵便局のサービスは基本的に支払いが現金のみなのが難点です。クロネコメール便はTポイント、クオカード、nanacoが使えます。それぞれの節約方法などは下記事を参考にしてください。
- ソフトバンクでTポイント貯めて節約!ショップでお父さん犬の無料カードもらう方法
- 【お得・節約】毎月Tポイントをゲット!新生銀行の開設や海外・ファミマATM利用時に
- 【お得・節約】毎日Tポイントをゲット!シュフー(Shufoo)アプリでチラシ見るだけ
- 【節約】毎日新聞の購読でTポイントを自動で毎月ゲット!なるほどりカードもらえる
- nanacoを無料で作る節約方法!税金もクレジットカードで支払える
あと補償がないのは、メール便系サービスでは定番ですが、せめて追跡機能だけは標準で付けてほしかったですね。
まとめ:今日のゆめぴょんの好奇心
今回は配送料の節約ということで「郵便局のゆうメール」についてのメリットやデメリットについて解説しました。補償・追跡サービスが不要なら、重量や配送先によって「ゆうパック」と使い分けるのがいいかもしれません。
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ゆめぴょん(@yume_pyon)でした。ばいちゃお! こてっZzz